ブログを継続して書きたいけど、書き方や流れがイマイチわからない。
そもそも文章力に自信がない。
効率よく文章を書けるようになりたい。
など思っていたのがきっかけで読みました。
自分用の備忘録としての記事です。
これからブログなど読み物を書いていこうと思っている人にも参考になるかもです!
文章を書くときにやること
全体の流れは以下のようになります
- 書く目的と読者を定める
- 素材を集める
- 素材を組み立てる
- 一気に書ききる
- 見直す
それぞれ詳しく見ていきます
書く目的と読者を定める
書くからにはもちろん読者が必要です。
そこで重要になってくるのが、「真の目的」「具体的な読者」を定めること。
具体的な読者を決められないなら、身近な1人を想定すると良いようです。
例えば、、、
まず、ざっくりとした目的「ちいかわのPR文」があるとして、
真の目的「ちいかわの魅力を感じてもらうため」があって、読者は「ちいかわを見たことも聞いたことも無い人」って感じかな?
どういう人に読んで欲しいか?どんなことを知って欲しいか?をしっかりと考えることが大事だと感じました。
素材を集める
目的が決まったところで、次は素材集め。
いきなり何にも考えずに書き出すのではなく、きちんと準備しましょう。
素材としては、
- 独自の事実
- エピソード
- 数字
がポイント。
個人的には以下の内容を実践したいと思いました。
- 多く集めて後で削る
- ひたすらメモ
- 実際に見た情報
- ストックはメーラーの下書き
- 1つの素材から連想し増殖
素材を組み立てる
素材を集めたあとは以下の内容に気をつけて組み立て。
- 素材を一覧できる形にする
- 目の前の読者に話しかけるイメージで
- 書き出しに常套句を使わない
- 書き出しにはその先を知りたいと思わせる内容を書く
- 最後はオチがなければまとめを書く
一気に書ききる
素材を組み立てたら、後は書いていく!
- 一旦誤字などは気にしない
- 後から調べるものにはマーキング
- 一文は60文字まで
- ですます調、である調を適度に織り交ぜリズムを作る
- 「」で強調
- 順接の接続詞は使わない「だから」「また」「さらに」
- 逆接は使う「しかし」「だが」「ところが」
とりあえず最後に見直すから、一旦だーっっと途中で止まらない勢いで書いていく感じかな。
さすがスピード術。普段一個一個見直しながら書いてるから実践していきたい。
見直す
最後は見直し。最後まで油断せずに。
- まずは問題点をピックアップ
- 自分が理解できない箇所は潰す
- 何も知らない人が読む想定で
- 意味不明な形容詞を素材に置き換え
最後の形容詞を置き換えるってのは、形容詞を使わずにイメージしやすい言葉にすること。
普段「すごい」とかざっくりとした言い回しをしがちだけど、どんな感じですごいのか?
相手に伝わらないことが多々あると思います。
そこを「マンホールで卵焼きができるくらい」(←伝わる?w)とか置き換えて読者に伝わるようにする。
最後に
当方もまだまだ勉強中なので、実践してライティングスキルを上げていきたいです。
この記事の内容はほんの一部で、本書にある実践編も割愛しています。
もっと知りたいと思った人は、実際にお手に取ってご覧いただけたらと思います。
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